みなさん、こんにちは。
当方の耐震補助関連の記事をこれまでお読みいただいた方は既にご存知かと思いますが、香川県の場合、耐震リフォームで最大99万円も得する方法があります。
それは、補助金を利用する方法なのですが、今回は改めて、その方法を順を追ってご紹介します。
なお、香川県以外の方も同様の住宅耐震補助事業は用意されているはずですので、「耐震補助 ○○県(お住まいや対象の都道府県)」という言葉で検索してみてください。
ただし、検索結果として一部の民間企業などのサイトの場合、前年までの古い情報が残っていて、それが表示されている可能性があるので、必ず今年の内容であるかの確認を行って下さい。
また、一部の都道府県では、既に予算枠の受付を終了したところもあるようです。
1)補助の対象の家屋かどうか確認します対象の都道府県により、多少の違いがあるかと思いますが、香川県の場合は、
です。 2)耐震診断の依頼先を見つける是非、当社にご用命下さい。 3)耐震診断の補助金申請を行います当社では、補助金申請のための手続きの説明等、申請のお手伝いも行っています。 4)業者との契約&耐震診断を受けます耐震診断の作業は一般的な木造建築家屋の場合で、1~2日です。 (震度6強~7程度の地震発生を想定)
5)耐震診断の補助金の請求を行います耐震診断終了後に、結果報告書等の資料とともに、補助金(90%、上限9万円)の請求書を市町の役所に提出します。 耐震診断の結果、耐震改修工事を補助金にて行う場合は、続けて以下の手続きが必要になります。 6)耐震改修工事の補助金申請を行います耐震診断の時と同様に、ここでも業者との契約よりも先に、市町の役所に対する補助金の申請を行う必要があります。 7)耐震改修工事の発注&工事実施補助金の決定通知書を受けて、業者と契約を結び、改修工事の実施となります。 8)耐震改修工事の補助金の請求を行います改修工事後に、必要書類をまとめて、補助金(工事費用の全額。ただし上限、90万円または50万円)の請求書を市町の役所に提出します。 |
以上の様に、耐震診断から本格的改修工事までを補助金を受けて実施した場合、9万円+90万円の合計99万円も得するわけです。
都度に事前の補助金申請があり、それぞれの決定通知書を受けてからの業者との契約になりますから、ご注意下さい。
また、いろいろと慣れない手続きに平日の(しかも場合によっては何度も)時間を取られることはとても大変なことだと思いますので、そこまでの支援も業者選びの大切なポイントだと思います。
これ以外にも、所得税や固定資産税が安くなり、地震保険の保険料(掛け金)も安くなります。
そして、忘れてはならない最大のポイント!
それは、補助金には予算枠があって、先着順にて受け付けられ、予算終了とともに予告なく終了してしまうことです。
先日の熊本大地震の影響で、高松市の場合、前年の2倍のペースで申請が出ています。
どうぞ、お急ぎ下さい!!
補助金使って、お得な耐震リフォームは当社にご相談下さい。
申請等の手伝いも手厚く行っています。