みなさん、こんにちは。
先日、新聞にも載っていたので、その記事を見た方もいらっしゃるかと思います。
2013年時点でのデータですが、香川県内の住宅耐震化率は75%だそうです。
4軒に1軒が耐震対応の住宅ではないということです。
ちなみに全国平均は82%とのことです。
この耐震化率は、
1)建築基準法の新耐震基準(昭和56年6月)後に建てられた住宅
と
2)それ以前に建てられた住宅で耐震工事を行うなどで、耐震基準を満たしたもの
を足したものを、全体の住戸の数で割ったものです。
香川県においては、2013年時点で耐震化が必要とされる住宅が約14万戸ある中、約9万7千戸で対策が取られていませんでした。
平成28年度は香川県の全ての市町で従来にない規模での住宅耐震補助を実施していますので、ぜひこの機会に検討下さい。
予算が終了次第、受付終了となりますのでお急ぎ下さい。
最後にちょっとショッキングな数字ですが、先頃大地震が起きた熊本県内の2013年時点の住宅耐震化率は76%でした。
ほぼ香川県と同じ数値です。
(毎日新聞 2016/05/13 を参考にしました)